「FUKUSHIMARTアカデミー」メンター紹介!【やますけ農園代表 山口英則】

セミナーや講習会が様々なところで開催され、最近ではその質や内容も幅が出てきました。FUKUSHIMARTアカデミー2019はオープンアカデミーとして今年より開催をしていますが、それまでには2016年:『JSPふくしま』セミナー、2017年:農と食のデザインキャンプ、そして2017年3月~2018年5月:『FUKUSHIMART』実店舗による販売・運営などの様々な経緯を経てスタートしています。アカデミーは言わば、その経緯の中で出会った人の中からより「自己実現を達成したい」「学びの質に対して一緒に考えていきたい」というメンバーも加わり運営しています。

アカデミーについての詳細は初めにもご紹介していますが、テーマは『自己実現を達成、学び時間の「質」を考える。』という目的があります。事業が加速化し推進され、次の事業ステージへ移行していくために「何が必要か?」ということ参加者とともに考えていくための「学びの時間の質を上げる。」時間にしていきたいと思い、このことを考えて、私たちはFukushimartアカデミーに取り組んでいます。

今日は、そんなFukushimartアカデミーの「メンター」である、やますけ農園 代表山口の紹介です。

FUKUSHIMARTアカデミーメンター紹介

■名前
山口英則(やまぐち ひでのり)

■FUKUSHIMARTアカデミー役割
メンター

■住まい
福島県会津坂下町

■所属(会社)
やますけ農園 代表

■事業の実績、ストーリー
大学を卒業後に就職、1999年から2007年までヨーロッパを中心に海外で生活しました。しかし、憧れの海外勤務は、家族に多大なストレスをかけることになりました。朝は家族が寝ている時間に出かけ、夜は寝静まった頃に帰宅。娘と話す時間もない。休日関係なく出張に出かけ、出たら2週間帰れないといったこともありました。決定的だったのは、フランス勤務でのこと。現地語しか通じないフランスの生活で、気がつけば娘は幼稚園に行きたがらず、もともと虚弱体質である妻はさらに疲れてふさぎがちになっていました。自分は何をしていたのだろうかという後悔と、家族のためにがんばって働いてきたつもりが、家族から笑顔が消えてしまっている現実に気付かされました。

このままではダメだと思い悩み、自分の働き方に疑問を持ち、別の人生を模索し始めました。日本のメディアで田舎暮らし情報が増え始めていた頃で、海外からもインターネットなどで情報を取ることができました。農業をして暮らせば、家族と一緒にいる時間が持てる。人生一度しかない、という感情がこみ上げ、帰国を決意し、2007年末に子どもの頃に育った福島県会津坂下町に移住しました。

その後、新規就農。養鶏を選んだ理由は、自分の幼い頃に父親が自宅の庭先で鶏を飼っていたからでした。その記憶と体験があったので、なんとなく自分もできそうかなと。米や野菜に比べれば、初期投資が少なくてすむことも理由の一つでした。生業として農業を営むつもりでいたものの、思い描いていたのは、家族とのんびり楽しい農的暮らしだったためです。しかし、やり始めてみると、現実は違っていました。

第一に、それで家族3人が食べて行こうと思ったら、農業は、養鶏は、そんなに甘いもので
はありませんでした。第二に、鶏種も餌も飼い方も、自分が納得できる方法に徹底的にこだわり追求しました。
結果は、早朝から夜遅くまで、鶏の世話やさまざまな雑事に追われる毎日。またもや脱サラ前と変わらぬ猛烈な忙しさになってしまいました。ただ、以前と違うのは、家族がすぐそばにいることが大きな励みであり、もう一度家族の笑顔を見たい、その思いでがんばりました。

フランスにいた頃の辛そうだった妻を想い、彼女のことを考え、彼女のために、栄養価が高く中国では薬膳食材として用いられている烏骨鶏のたまご、しかも妻が安心して食べられるものをつくりたかった。それが「妻のためのたまご」になりました。

また、ヨーロッパにいた時、日本で流通している卵の品質が良くない側面があることを知りました。日本で主流であるケージの中に閉じ込めて飼う過酷な環境は、鶏の体にストレスを 与え、そのために弱った鶏の体には薬剤を、餌には添加物を与えて産ませたたまごは、娘に食べさせたいものではありません。娘が健やかに育つ、本来の完全栄養食品としてのたまごを娘に食べさせたいとつくったのが、「娘のためのたまご」となりました。


食の本質を常に大切にし、現在は、その後に開発した「僕のためのマヨネーズ」、「君のためのマヨネーズ」の拡販を行っています。

■ 自分の事業のビジョン・目標ビジョン
愛する人々が幸せになり、その連鎖が起こる世の中に寄与すること

■ミッション
アニマルウェルフェアを大切に、動物にも人にも優しい食・環境を作り続ける。

■バリュー
『健康、自然、非化学、美味しい、自由』

■FUKUSHIMARTアカデミーを開催した理由
数年前から、NPOリーフ主催による、マーケッティングを中心とした学びの場の提供がありました。
JSP講座(2016年)、農と 食のデザインキャンプ(2017年)、FUKUSHIMART実店舗による販売(2017年3月~2018年5月)この一連の場を経験し、自分の得たものは非常に有意義なものでした。この経験を解釈し、腑に落とし、次のアウトプットへ発揮するために更に深い最終の学びが必要と感じたためです。

■FUKUSHIMARTアカデミーに参加する方に何を学んでもらいたいか。
このアカデミーのコーチ、講師の皆さんは、事業を発展させるためのスキルを実務として経験・実践した方々です。その貴重な講義をぜひ自分のものとして吸収してほしいと思います。

また、そのスキルを次のアウトプットに正しく、効率よくつなげる上で重要なのが各人のメンタルです。事業を推進する上での志やマインドの持ち方を考え、身につけることで、成功を手に入れて下さい。特に、個別プログラム受講の方には、これまでの私の10年の経験をすべて共有させていただくつもりです。

■伝えたいこと
とにかく、やる気のある方大歓迎です!

■趣味
トライアスロン
従業員募集(いつも)
美味しいお酒と最高のおつまみ(毎日)
向かい風

■会社・事業HP
http://www.yamasukenouen.com/


 

 

【過去のアカデミーセミナー開催レポ―ト】

第1回「ロジックモデルとは?」〜「伝わる」ために〜 アカデミー開催報告第2回『事業計画づくりの基礎』アカデミー開催報告第3回『売り場目線の商品開発とは?』アカデミー開催報告


■『FUKUSHIMARTアカデミー』とは?